タール量禁煙の効果

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タバコ屋さんやコンビニの店頭、自動販売機には本当にさまざまな種類のタバコが並んでいます。
日本製、外国製ともに銘柄も豊富で、同じ銘柄の中でもさらにタール量やメンソールの有無などによってさらに種類が分かれています。
味やにおい、吸ったときに体に受ける感覚など、タバコの種類によってそれぞれ異なりますので、喫煙者の大半は、自分の吸うタバコの銘柄をある程度決めているようです。

禁煙を思い立ったとき、タバコの銘柄を変えてみることから始める方がいるのだそうです。
つまり、それまで吸っていたものより「軽い」タバコに変えるということです。
このように、吸っているタバコのタール量(外箱にミリ数で記載されています)を減らすという禁煙方法は、果たして効果が期待できるものなのでしょうか。

この方法の結果としてよく聞くのは、タバコのミリ数を減らしたことで吸う本数が増えてしまったという話です。
例えばそれまで12mgのタバコを吸っていた人が1mgのタバコに変えた場合、体に感じるタバコの影響が非常に小さくなります。
体に感じる影響とは、のどや口元で感じる味や刺激、その他、頭がすっきりしたり逆にクラクラするしたりといった感覚などのこと。
タール量の多いタバコに対して免疫のできてしまった体では、タールの少ないタバコが物足りなく感じられてしまうのです。

その結果、物足りない、まずいタバコだと感じているにもかかわらず、吸った気がしないために次から次へとタバコに手がのびてしまうという悪循環が生まれてしまうのだそうです。
立て続けに吸ってみても、満足感を得られることはありません。
タバコのミリ数を減らしたことに意味を見出せなくなって虚しさを感じるようになり、さらにタバコへの依存が高まってしまうことも。
そして、吸う本数が増えて、結局タバコに費やすお金は増えてしまうということにもつながります。

地道な禁煙方法

ここまで挙げてきたような状況から、禁煙方法としては、タバコの銘柄を変えてミリ数を減らすのではなく、それまで吸っていたタバコの本数を減らす努力をするほうが確実だという意見が多いようです。
結局のところ、禁煙する本人の性格や生活環境に応じて禁煙方法を選んでいくしかないのかもしれません。

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